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朝日新聞掲載〜学会誌に論文が掲載されました〜


朝日新聞にて、学会誌に掲載された論文について取り上げていただきました!


福岡県飯塚市の「飯塚新人音楽コンクール」の地域づくりに関する事例研究を中心に展開させた論文です。


飯塚新音コンといえば、クラシック音楽界で全国的に知られた存在ですが、飯塚市の文化的シンボルとして市民ボランティアの方々の力で40年以上続けられてきているコンクールという一面もあります。


私自身も2014年の受賞時にいただいた海外研修費をその年から始まった留学費に充てさせていただき、大変御恩を感じているコンクール。


今回の研究にあたり、約8年越しに再びお世話になりました。


コロナ禍中の2021〜22年、例年以上にご苦労のあった中、コンクール事務局様をはじめ様々な関係者の方々にお話を伺ったり、調査をさせていただいたり...多くのご協力を賜りました。


皆様のご助力あってこそ成果を残すことができました。感謝の念に堪えません🙏🙏


文化は長く続けないと根付かないけれども、時間をかけて成長させていくことで地域の誇りや人々の活力になりうる。


それこそが音楽を含めた文化芸術の(にしか成し得ない)意義であり、研究を通してそのことを体感できた気がしました。


社会における音楽のあり方、というと深遠すぎる問いですが、少しずつ理解を深め、実践に活かせしていけるように精進いたします。



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